医学部再受験マン

医学部再受験

大学に関する噂について

 医学部再受験を志す方々にとって、インターネット上で見ることができる大学の噂というのは受験校決定の際の重要な判断材料だと思います。医学部再受験マンもインターネットで再受験生に寛容な大学というのを調べて受験校を決定しました。

 医学部には再受験生、多浪生に寛容な大学、厳しい大学があるのは確かなようですし、そのような情報収集は非常に重要なことです。特に、再受験生を一切合格させていないというような大学も中にはあるようです。予備校などに通っていればそのような情報も確実生の高いものが集められるのかもしれませんが、自力だけで勉強している方々にとってはインターネットは情報収集の重要なツールです。そのような中でも、医学部再受験を成功させた方の運営しているブログなどは非常に重宝されているようですし、中には非常に有名なブログもあるようです。

 医学部再受験マンが通っている大学は長年医学部再受験生に寛容な大学として知られていましたが、最近は再受験生に厳しくなっているという噂が立っているようです。あるブログで、二次試験の記述問題は合格最低点を超えていたにもかかわらず、面接の評価が非常に低く、不合格にされた学生がいると書かれていたことが一番大きな原因だと思います。その学生の方は面接対策をしっかり行っていたにもかかわらず、面接の評価が非常に低かったそうです。しかし、これはどう考えるべきでしょう?

 センター試験対策、二次試験対策をしっかり行っていて、実際に手応えが良くても不合格になってしまう方はいくらでもいるでしょう。面接に限って対策をしっかり練っていたにもかかわらず、再受験差別で落とされたと考えるのはおかしいような気がします。実際に医学部再受験マンが通っている大学はそのような噂が立ちながらも相変わらず、再受験生の合格者は毎年存在します。

 確かに面接というのは評価の基準が最も分かりにくいために理不尽だと感じる方も多いでしょう。しかし、面接を行っているからには、面接の評価で不適正と判断されることがあるのは当然でしょう。面接は形だけという大学もあると聞きますが、それとて確実な情報ではないのです。

 このようなことを書いても何の参考にならないかもしれませんが、インターネット上での情報収集においては、特定の情報源だけを過度に信用しすぎるのは危険だと思います。

 医学部再受験マンが通っている大学については、高齢の合格者が多い年と少ない年が存在するようですが、それは受験倍率で大きく変化しているようです。倍率が高い年には高齢合格者は少なく、倍率が低い年には高齢の合格者が多く出ます。これは単純に現役生や、1浪程度の浪人生の方が学力が優秀だということを示しているにすぎません。大学を選ぶ際には直近のデータだけではなく、数年分のデータを考慮することが大切でしょう。